藻の仲間であるスピルリナは生命力が強く、熱帯地方の湖に生息していることが多いです。
エイジングケアサプリが気になる方はこちらへご来訪下さい。
通常、藻は野菜と成分が似ていますが、スピルリナはたんぱく質を多く含み、緑黄色野菜や淡色野菜には含まれないビタミンB12も含まれています。
スピルリナの特徴としては、葉緑素であるクロロフィルやβカロテンが豊富、食物繊維を5%ほど含有、鉄分、カルシウム、マグネシウムなどミネラル分が多い、良質なたんぱく質が豊富、ガンマリノレン酸を含む、消化吸収率が95%と高い、とうことがあげられます。
鉄分に関してはレバーよりも多く、貧血予防や改善に効果があります。
βカロテンは少量で1日の摂取目安量をとることができるので、がんや脳卒中、心臓病など生活習慣病の予防にも効果があります。
また、スピルリナはアルカリ性です。
人間の体は弱アルカリ性ですが、食生活や生活習慣が乱れてしまうと身体は酸性になってしまい、風邪や様々な感染症にかかりやすくなります。
摂取することにより、アルカリ性に戻そうとするため細胞が活性化し、免疫力が向上します。この他、フィコシアニンと呼ばれる成分が炎症を抑制する働きがあります。
アトピーやアレルギー性鼻炎など様々なアレルギーの症状を緩和します。
スピルリナは体内で作ることのできない9種類のアミノ酸がすべて含まれています。
消化吸収率もよく、摂取後約2時間ほどで消化されてしまうので、成分が壊れる前に体内に取り入れることができます。
-
スピルリナの特徴とは
-